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デアゴスティーニ「安土城をつくる」二階北側室内 前編 (45~49号+α -畳)

某缶コーヒーのCMって最早何が"贅沢"なのか分からんよね...
貰い物とは言え、ヨネスケ氏に無断で天麩羅横取りされてる辺りが特に。(-_-;)
いや、前のカーリングの時点で既に迷走してる感は否めんかったけども・・・
・・・え?
どうでも良い?

失礼しました、何か前に置かないと本題に入れない病なもので。m(_ _)m


は毎度の如くパーツチェックから。
de616.jpg
前回と同じく室内で使うパーツのみ(畳以外)抽出、加えて一部50号以降から持って来るモノ(後述)も有ります。
畳は今後南側の分と共に一気にやる予定なので今回はノータッチ・・・そもそもキットの物は一切使って無いけどね。(^.^;)

あと今回もデアゴ安土城築城者の友人知人達にも分かる様"まわりクドく"説明して行きますので、築城者の方々はテキトーに読み飛ばして下さい。


て、今回の作業のベースである2階北側床板は、前々回の作業を経て ↓ こんな状態で放置されておりました。
       de518.jpg
ソコに46~47号から新たに抽出した敷居を黒カシュー処理して設置するのが今回最初のお仕事。
de617.jpg
但し、赤丸で囲った3箇所に関しては設置無しで。
de618.jpg
此れには意味が有りましてね・・・今後(次回予定)の作業で1階同様に大階段が登場するんだけど、それを設置すると赤丸位置の襖を開けたら思いっ切りぶつかっちゃうマヌケ仕様なんすよ。
だもんでウチは安全の為(笑)、此の3箇所をデアゴの指示を無視して壁に変更します。

いで各号から大量の柱を出して来て、前回と同じ理由で天井保持用の突起は全てカットした後 黒カシュー処理。
de619.jpg
穴が開いてるのやら開いてないのやら色々混在してるので、お奉行様お手製図面をよ~く見ながら注意して設置。
de620.jpg
目ざとい人は1箇所設置して無い事に気付かれるでしょうが、後に理由が分かると思いますので此処はスルー宜しく。

の次は武者走りの床板。
de621.jpg
デアゴのガイドによると「1~3はつなげると1つのパーツのようになります」との事.....
de622.jpg
うはっ、ならねー!! (爆)

3を合わせて見ると2が全面的にズレてる事が判明、仕方なくチマチマ削り調整を繰り返して設置し、ついでに接合線も埋めて塗料でレタッチ。↓
de623.jpg
うーむ、まさかこんなトコで手間かけさせられるとは思わんかったよ。(-_-;)
de624.jpg
取り敢えず此れで大枠は完成。
げっ、よく見ると調整して仮設置した白木柱付けたままで写真撮っちゃってる!! Σ(゚Д゚ ;)
・・・未だ付いてないという事にして先に進みましょう。

側同様 安土日記の記述を元にして作業して行く訳なんだけど、今回の要所は御覧のABC三箇所。
de625.jpg
Aには仙女の筆頭である西王母が描かれて居たそうで(西側には絵無し)、後に秀吉が肥前名護屋城山里の御座の間にも同じモチーフを永徳の長男に描かせた事から、此処は2階における御屋形様の居間であったろうとされてます。

隣のBには駒の牧図(要するにお馬さんの絵)と、古い「ふえつ」の絵が有ったとの事。
此の「ふえつ」とは中国の殷の時代(古い)の故事に出てくる「傅説」の事だと推測され、またそれは家臣の理想像とされる事から、こちらの部屋は家臣達の待ち合い室だったのではと言われています。
・・・もっとも信長公記ではこの「ふえつ」、Cの部屋に有ったと記述されており、例の三浦先生の本ではそちらに倣って配置されてました。

そしてそのCがまた曲者・・・安土日記では「ろとうびん(呂洞賓)という仙人が杖を投げ捨てたる所」が描かれてると記述されてるんだけど、実は此の呂洞賓さん、唐代八仙人の一人で有りまして、基本装備は宝剣で有って「杖」では無いのよね。
で、同じ八仙の李鉄拐さんが杖を装備していて、その杖を投げると龍に変わるので、多分そちらと混同してるのでは無いかと・・・村井の野郎(苦笑)。
しかし、そうで有っても李鉄拐さんがドラゴンライドしてる画題の絵なんぞ全く(多分)残って無いし、信長公記では「呂洞賓と申す仙人」とだけ書かれているので、此処に描かれてたのは単順に「複数の仙人の絵」なのではないかと。
呂洞賓と李鉄拐が描かれてる絵なら幾つか有るしね。

その他はAの南の24畳間が物置だったりとかくらいで、特に絵の記述は無し。

以上、要所とした3室の記述には出来るだけ従いたい・・・でもね・・・実際デアゴから配布されたのはCの部屋用のシールのみなのよね。
de627.jpg
それも非常に解像度の低い銀地の水墨画が4面分全てでは無く東西北の3面のみという「なぜ?の嵐」(←古過ぎ)仕様の為、指示通りだと南面だけ絵無しの金襖という妙な部屋に成ってしまう訳ですわ。
なので あっさり配布シール廃棄!! (*ノ゜▽゜)ノ ⌒□
他の部屋の分も併せ、今回は全て自作のシールに置き換える事にしました。
de628.jpg
ん~・・・それがどういう事かと言うとね、ウチの場合は普通の金襖も塗装じゃなくてシールとかなもんで、ABC以外の部屋も全て何かしら貼り付ける事に成る訳ね。
で、その襖の総数が64枚も有りまして、並べるとこんな感じなのよ。↓
        de626.jpg
しかも全部裏表両面、加えて壁も5つ程ね。
・・・ウンザリするでしょ? (^^;)

まぁそんな感じで黙々と貼り続けた襖達は一時置いといて・・・


ずは今回のメインイベントのAの床周りへ!!

此処の床の間なんだけど、キット&デアゴの指示通りのままだとに成るのよ。
de629.jpg
あ、色は「床板=黒」で「壁=金」だと想像してね。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
此れはどうだろう? ('A`)

いや、当然日本全国探せばワシの知らんトコで実在するのかもしれないけれど、そんなレアケースのモンを配置するよりポピュラーなモンを持ってくる方が自然な流れ。

そんな訳で床板からね。
de630.jpg
今迄同様プラ材で2ピースに分けてスクラッチ。

次いで床周りの壁。
3枚の内 左の2つを(間の柱と共に)捨て、代わりに南側の孔雀絵の障壁と同じ仕様のモノをプラ材にて製作し、裏面も同様にカシュー処理した付け柱&付け長押を貼り付ける(上段右)。
de631.jpg
同じく右の小さい方の床の後ろの壁(此れも一応プラ材で自作)と、両サイドの壁の裏側(武者走り側)にも長押を貼り付ける。

それらの表側に自作シールを貼り、同じく自作の棚パーツを加えて展開した様子。↓
de632.jpg
組み上げたのがコチラ。↓
de633.jpg
1階と同じだと芸が無いので、今回は二条城の二ノ丸御殿なんかに倣って「清楼棚 & 4枚扉袋戸棚」仕様にしました。
・・・・・
・・・・・
・・・・・お陰で組み上げに物凄く苦労した。_| ̄|○

えぇ、まぁやっぱり性懲りも無く開閉機構は備えてる訳ですよ。
de634.jpg
因みに此のユニットの大きさはこんな感じ。↓
de635.jpg
扉、小さいでしょ?
指入らないから爪楊枝とか使わないと動かせないのよ・・・今後2度と動かさないと思うけど。
'`,、('∀`;)'`,、

更にプラ材にて垂れ壁をば・・・。
de636.jpg
それを設置する為に、53号から当該箇所の梁を引っ張り出して来て、磨き&キヌカ塗布。
de637.jpg
併せて設置したのがコチラ!! ↓
de638.jpg
右から二人目の座った女性が西王母さん。
不老長寿の実「仙桃」をくれたりくれなかったりします。

きまして46,47,49号から鴨居を準備し、そこに手持ちの予備パーツから同じ物を4つ加えて黒カシュー処理。
de639.jpg
尚、加えた4つは南側接合部用なので、予め片側の突起は削り落としておく。

先程床壁として使わなかった3枚を含め、48号から合計8枚の壁を出して来て白塗装。
de640.jpg
それに長押と巾木、及び後に天井が付かない階段室と反対面にのみ天井長押を設置。
本来床壁用だった3枚は、前述の敷居を付けなかった場所へ。
またBCの部屋に向いてる面には予め用意したシールを貼っておく。

以上を、先程泣きながら用意して放置していた襖と共に一気に組み上げて行く。
諸々の事情を考慮して、今回も絵に関してはあまり詳しくは書けないけれど、ざっくり大雑把な説明だけはしときます。
寝てる子は寝たままにしとくのが一番......(。。;)コソコソ

A
西側は絵無し。
de641.jpg
北は床周りなので前述を参照、そこからグルっとまわって武帝の側近である東方朔さん。
de642.jpg
この人、後に仙桃を盗み食いしちゃうんだって・・・孫悟空も天界で同じ事してたよね。( ̄□ ̄;)
因みに元絵だけだと床周りくらいしか埋まらないので、かなりデッチUPして水増し(笑)。

床周りの裏側の巾木も忘れずに。
de643.jpg

B
西側に傅説の絵。
de644.jpg
左が殷の高宗が夢を見てるトコ、右がその夢に出て来た優秀な男・傅説を探してるトコ。
狩野一門の作品なんだけど、元絵は墨絵なので勝手にそれらしく着色しました~。ヽ(´-`)ノ
「探して入手するのにメッチャ苦労した」とはお奉行様の談。

他の3面は全部お馬さんの絵。
de645.jpg
作者は先程の傅説と同じで、一応統一性が図られております・・・やるな、お奉行様。(; ・`д・´)
同じく水増しした上に、元絵は白黒なので勝手に着色~。
・・・数が多過ぎてウンザリしたよ。

C
全面 むさ苦しいオッサン 仙人達の絵。
de646.jpg
西面右側に件の呂洞賓さんと李鉄拐さんが居られます。
因みに南面左側で釣りしてるのが「釣りバカ」の代名詞と成ってる太公望・・・ジャンプ読んでた人だと封神演義の主人公と言った方が通り良いか?
実は此の元絵、現存する物だけでは中途半端で 元々は続きが有ったのでは無いかとの事、そこで同じ画題の物からその部分を抽出→合体して「完成」させるという、ちょっとマニアックな仕掛けを施しました。(^▽^;)ゞ
そんで此れもまた白黒なので勝手に着色してます。

要するに西王母の間以外、全部カラー化した訳ね。
逆に言うとカラーで実際使える様なめぼしい絵が現存してないから、デアゴもああいう物で済ませたんでしょう。
まぁ水墨画をカラーにしようと迄は考え無いだろうけどね・・・単純な塗り絵じゃ無いので結構手間かかるし。
うーむ、その辺に等伯展を観てきた経験が活かされてるなぁ。(´- `*)
でも絵自体は今回も全て狩野派の方々の作品なんだけどね。

とは1階の時と同様、南側と接する部屋に畳補強用のプラ板を黒く塗って貼り...
de647.jpg
47号から出して来た穴の無い柱14本を研磨&キヌカ塗布して、武者走りにまるで何事も無かったかの様に設置すれば...
de648.jpg
今回の作業は完了
de651.jpg
    de649.jpg
de650.jpg
以上お疲れさまでした <(_ _)>

作業的にはあまりキリは良く無いんだけど、「○号まで」って感じで区切るなら此の辺りが一番マシみたいなんで そうしました・・・間隔だいぶ開いちゃったのもあるしね。
なので小壁や梁付いてないから柱と鴨居を未だほとんど固めて無いので、所々歪んでるかと存じますがスルー宜しく。


ント長い事空いてしもた・・・いや日々何かしらの作業はしてるんだけど、或る程度まとまった時間で通してやらないと、ちっとも能率上がらんので。
特に今回、7月中頃から1ヶ月程ほとんどそういう状況だったのよ。
何かねぇ、身内の状況がどんどん深刻化しちゃっててねぇ・・・また動けるのがウチだけなもんで。
若い頃に経験有るけど、こういう事って慣れないね。
己の非力さを痛感する今日この頃...... (´・ω・`)
今後も全く不透明なので、場合によっては此処も暫く放置 or 最初の頃の様に地下に潜るかもしれんですが、出来る限りは頑張る所存。
築城自体は元々ライフワークなので、生きてる限りは継続するけどもね。(^◇^;)

それにしても気象庁の予想通り一気に気温下がっちゃったね。
古来より「暑さ寒さも彼岸まで」と言うけど、今年はマジでそんな感じ。
いやそれでも下がり方が急激過ぎるけど・・・あ、でも今年の夏は雨降らんかったので盆地特有のあの纏わりつくような、まるで生温いお湯の中を歩くかの如くの暑さはほとんど無かったなぁ。
そういう部分では悪い事ばかりでは無かったのかもしれん。
ちょっと怪しいけど田辺も日本一の栄冠に輝いた事だしね(笑)。
皆さんも体調に御気を付け下さいまし。


次回は同じく2階北側室内・・・今回の続きね。
2つの階段が多分メインに成るかと。
今後暫くはルーティンワークばかりなので、何も期待しないで下さい(笑)。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

tag : デアゴスティーニ 安土城をつくる 模型

コメント

非公開コメント

こんにちわー

お奉行殿、すばらしすぎです。
大変時期でしょうががんばってください!

>だいじろうさんへ

だいじろうさん、いらっしゃいませ~!!
コメント有難う御座居ます。

> お奉行殿、すばらしすぎです。
伝えておきま~す!! (^o^)

> 大変時期でしょうががんばってください!
有難う御座居ます、此の状況がいつまで続くのか見当も付きませんが、何とか頑張ります。<(_ _)>

後程そちらへも寄せて頂きま~す!! (^_^)ノ

No title

2つの階段、楽しみです
アップ気長に待ってます

おそれながら、お奉行様へ
おそろしいまでにおそろしい
いや、
すごすぎるほどにすごすぎる(日本語になっていませんが何と言おうか・・そのぉ~

もはや「神」

まぁ~フィーリングで当方のこの感じお伝え下さい

もう一度
、階段回り楽しみに待ってますよ~

>imajinさんへ

あら、こちらにもコメント有難う御座居ます。

> 2つの階段、楽しみです
いやまぁ1階の時とやる事は一緒ですけどね。(^▽^;)ゞ
精度上げる為に工程は変えるくらい・・・ですが記事上ではそんなトコ一々詳しくは解説しないだろうし。

> まぁ~フィーリングで当方のこの感じお伝え下さい
伝えときま~す!! (^_^)ノ
今回のは見つけるの結構苦労したみたいです。
プロフィール & 近況

うりざね (ダンナ)

Author:うりざね (ダンナ)
京都在住の自称愛妻家
獅子座 A型 姓名の総画23 数秘術33→6
紫微→命宮 宿曜=昴 魚王星 天王星-
"呑まない打たない買わない吸わない"と
四拍子揃った日曜日生まれのナイスガイ

<現在の工程=2階外壁周り>
第一次カシュー組 (柱&窓) の
ペーパーがけが終わったトコ

とうとうフォトラまで買ぉてしもたわ

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